葉山インターナショナルスクール

No. 06

やりたい事を存分に出来た葉山の環境が、
私の夢に繋がっている

平松 春乃 Haruno Hiramatsu

卒業後、
小学部から暁星国際学園へ
現在高等部にて在籍

葉⼭インターナショナルスクールを通して、⽣徒たちは国際的視点を⾝に着け、様々な⽅⾯で活躍しています。
ここではその⽣徒たちを⼀部ご紹介します。

 

Q1.葉山にはいつ入学しましたか?
Haruno:葉⼭のクラスに初めて参加したのは、私が2歳の時で、Inna先⽣のキッズ&ママのプログラムでした。当時、両親も英語が全く話せず、私も英語が話せなかったので、とても不安でしたが、Inna先⽣はとても親切で愛情深い先⽣でした。本当に素敵な先⽣で、私は学校に通いたくてたまらなかったので、⺟に頼んで⼊学させてもらいました。それがきっかけで葉⼭に通い始めました。
Q2.葉山での生活を振り返ってどうでしたか?
Haruno:葉⼭では本当に楽しい時間を過ごしました。⼀度だけ、もっと学校にいたくて泣いてしまい、⺟に学校から引きずり出されたことを覚えています。ここの環境は、本当にみんなが家族のようでした。先⽣たちはとても優しかったですし、⽣徒たちは私の兄弟のようで、みんな本当に仲が良かったです。その環境のおかげで、社交的になれましたし、それは私の⼈⽣にとってとても役⽴ったと思います。
Q3. 思い出に残っている葉山のイベントはありますか?
Haruno:葉⼭のクリスマスパーティーがとても楽しかったのを覚えています。サンタさんのひざの上に座ってプレゼントをもらった空⾶ぶ妖精の⼈形を思い出します。校庭で⼈形を⾶ばして、下の公園に落として、⺟に拾ってもらったこともありました。また、⼤きなクリフォードの本をプレゼントにもらい、それがとても気に⼊って、毎晩読んでいました。本当にクリスマスパーティーが⼤好きでした。私の⼀番の思い出のひとつです。

Q4.葉山を卒業後、どのような経路を辿りましたか?
Haruno:葉⼭を卒業した後、⼩学校から暁星国際学園に通い始めました。今は⾼校2年⽣です。乗⾺が趣味でとても楽しんでいます。
Q5.乗⾺を始めたきっかけは何ですか?
Haruno:乗⾺を始めた理由は動物が⼤好きだからです。ある⽇、⺟と⼀緒に⾷料品を買いに⾏ったとき、⺟が厩舎のパンフレットをもらったのです。⺟はそのパンフレットを捨てようとしましたが、私はすごく興味を持ちました。すごく⾺に乗りたかったのです。
乗⾺を始める前は、⽔泳、バイオリン、ピアノ、ダンス、バレエなど試しましたが、どれも私には合わず、⻑い時は3ヶ⽉くらい続くこともありましたが、3週間くらいで辞めてしまうこともありました。しかし乗⾺はとても楽しく、⽣涯かけて追求したいと思えるものでした。そこで私は「お⺟さん、どうしても⾺に乗りたい」と⺟に伝え、プロの乗⾺アカデミーからこの最初の厩舎に変更しました。そして今、2頭の⾺に乗っています。⼀頭とは全⽇本選⼿権、もう⼀頭とは全⽇本ジュニア選⼿権に出場したいと思っています。勝ちたいですね。

Q6.葉⼭で経験したことが⾃分にとってどう結びついてますか?
Haruno: ここの先⽣⽅は、私がやりたいことをさせてくれました。草の上で寝たい時は、寝かせてくれましたし、庭で⽝と遊びたい時は、そのまま遊ばせてくれました。私は動物が⼤好きで、⼤⼈になってもその気持ちは変わりませんでした。私は11歳のときに乗⾺を始めました。その時から、乗⾺は⼀⽣続けるものだと感じていました。私は⾺療法のサービスを提供する、厩舎を⽴ち上げたいと思っています。それは、EATサービスとも呼ばれ、⾺による補助療法の略称です。⽇本にはそのようなプログラムを提供している厩舎がありますが、英語で提供しているところはないので、私が英語でプログラムを提供する厩舎を開設すれば、⼈々にとって⾮常に役⽴つと考えています。多くの⼈がプログラムに参加できますし、⾺や他の動物との交流を通して、素晴らしい体験が提供できると思います。