葉山インターナショナルスクール

No. 01

⼩さい頃からグローバルな環境に⾝を置き、
視野を広げ、柔軟な考え⽅を作る

北神海⼈ Kaito Kitakami

2005年入学
2014年卒業
葉山インターナショナルスクール 第⼀期⽣

卒業後、広尾学園→ボッコーニ⼤学

葉⼭インターナショナルスクールを通して、⽣徒たちは国際的視点を⾝に着け、様々な⽅⾯で活躍しています。
ここではその⽣徒たちを⼀部ご紹介します。

Q1.葉⼭にはいつ⼊学しましたか?
Kaito:葉⼭インターナショナルスクールには⼆歳の時に⼊園しました。両親が外資系企業に勤めており、⼤⼈になってから英語を学ぶのが⼤変だったため⼦どものころから英語の環境に⼊れたいと思ったらしく、⼊学しました。
Q2. 葉⼭での⽣活を振り返ってみてどうでしたか?
Kaito: ここに⼊ったばかりの時は、ずっと泣きっぱなしで早く家に帰りたいと思っていました。ですが次第にこの新しい環境にも慣れていき、友達もできみんなで楽しんでいたことを覚えています。
⼀つのストーリーとして覚えているのは、⼩学1年のクラスの時、学校の上の牧場で卵を買い、何⽇間もカイロやタオルなどで温めて孵化させようとみんなで頑張っていたのが印象的です。このような形で遊びを通して⾃然と触れ合いながら⽣物を学ぶことができました。
Q3. 葉⼭での経験は、今のご⾃⾝にとってどう結びついていますか?
Kaito: 葉⼭では⾊んな国籍の外国⼈の先⽣⽅やクラスメイトがいるので、⼩さい頃からインターナショナルな環境が当たり前の環境として過ごす事が出来ました。その経験などがあったおかげで私は⼩さい頃からバイリンガルでいられて、今の⾃分があります。堅苦しく無く、先⽣と⽣徒の間にも壁が無いような環境であったからこそすぐに打ち解けることができ、成⻑できたんだと思います。勉強という勉強をした覚えはありませんが、インターナショナルな環境で友達や先⽣⽅と普段の学校⽣活を楽しんでいるだけで英語の能⼒をあげることができました。また⽂化の違いをその時に体感出来たことは、今となっては⾃分の⼤きな糧となっています。

Q4. 思い出に残っているイベントはありますか?それはどうして?
Kaito: 葉⼭の先⽣⽅はみんないい⼈たちで、快く受け⼊れてくれましたので思い出に残っています。
正直なところ勉強という勉強はした記憶がどうにも無いのですが、⾃然に触れ合い、遊びながら知らず知らずのうちに学ばせてくれたのはよく覚えています。
まさに「Play, Think, and Learn」だと思います。
Q5. なぜボランティアをしようと思ったのですか?また実際にやってみてどうでしたか?
Kaito : 葉⼭で私は⾃⾝のベースを作ることができ、葉⼭に⾏ってなければ今辿っている道は絶対に辿れなかったと思います。私がボランティア活動をすることで葉⼭のお⼒になるのであればと思い、参加させて頂きました。そこで私は⼈とのコミュニケーションの難しさや⼤切さを学べ、⼤学で学びたい事への道標になりました。
Q6. Hayama卒業後はどのような経路をたどりましたか?
Kaito: 葉⼭を卒業した後、中学⾼校は広尾学園に⾏きました。卒業後は⽇本では上智⼤学から合格をもらいましたが、コロナの影響でオンラインなら⾏く必要がないと思い、⼊学辞退をし葉⼭で働かせていただいてます。先程もお伝えしましたが、葉⼭でインターナショナルな環境で過ごせたことで、これからも⽇本だけでなく国際環境に⾝を置いて⾃らを成⻑させて⾏ければと思っています。なので、秋からは合格を頂いているイタリアのボッコーニ⼤学に留学してマネジメントを学ぶ予定です。